農場長日記

農場長日記

【糖度と収量】初出荷の糖度「8.2~9.2」をどう見るか

2019年11月27日
  • 素人農場長は初出荷で糖度8.2~9.2をどう見るか
  • 糖度のあげ方を考えてみる

 

【1.素人農場長は初出荷で糖度8.2~9.2をどう見るか

11月27日

予期せぬタイミングで初収穫を迎えました.

糖度を測ってみると「8.2~9.2」度程度.

一般的にフルーツトマトと呼ばれるのは8度からとなります.

「糖度ってどれくらいになるものなの?」

「素人でもできる農法だから ❝自動的に❞ 甘くなるんでしょ?」

この質問をよくされるのですが、これに答えるのはなかなかむずかしいことです…

…なぜなら同じような条件の農場さんで

糖度が5~6度だった」

という話を私は聞いたことがあったからです.

 

天気・温度・湿度・日当たり・感覚 etc…

さまざまな要因が関係する農業に❝同じ条件は無い❞

に等しいといえるのです.

つまり糖度を安定的に供給することは容易でないといえます.

その中でカキヌマファームがもっとも気を付けていたのが、

❝光合成を最大化させる❞ ということ.

それにひたすら注力をしてきた私たちは

たまたま良い条件をミニトマトに提供できたにすぎないのかもしれません.

なにせ素人なのですから.

 

ですが記録してきたこの経験を来年に活かすことはできます.

糖度が出て嬉しい!というのが素直な意見です.

ミニトマトの1~2段目の部分はあまり味が乗らないと言われています.

それがスタートラインの時点で

「フルーツトマト」と言えるだけのモノを作ることができた.

 

これまでの生産の過程をある程度は評価をしても良いかと思っています.

これから味が乗る時期ですので楽しみにしてください!

 

【2.糖度のあげ方を考えてみる】

しかし一方でこのアイメック農法の技術指導をしていただいている方からすると、

「小粒で糖度が高いという状態だとしたら不安ですね」

とおっしゃられました.

 

いや、部分的にでも褒めてよ.

 

幸い、小粒で甘いわけではなく、

やや大きめで甘い状態でした.

これはどういう違いがあるのでしょう?

端的にいえば、

 

①大きさを小さくして、かつ濃縮させて糖度をあげるという手法

 

②栄養価をあげる手法

 

③適度に濃縮をさせ、栄養価をあげる手法

 

さてこれらにはどういう違いがあるnでしょう.

濃縮、つまり大きさを絞る方法の一つに

「灌水量を減らし、栄養濃度をあげる」やり方があります.

 

先ほど出荷したものは、

同品種のものよりは比較的小さめ、

しかしこの農法の割にはサイズが大きめ、

といった状態でした.

結果的に糖度は8.2~9.2と高めです.

これはつまり、先に触れた

「光合成を最大化させる」のもう一歩先

❝実に栄養を回す(転流)がうまくなされたと考えられます.

 

楽観的でしょうか…??笑

 

ですが大きさと糖度の視点で考えると、

①でも②でもないような気がするのです.

 

以上、初出荷を終えての

素人農場長なりの糖度に対する考察です.

今後も考えをめぐらせ、

良い商品を提供できるよう改善してまいりますので、

よろしくお願いいたします!!

ではまた!!

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